
①進路指導…学校情報の提供による受験校の選定
各看護学校の傾向(学校の教育理念ではなく本来の設立目的等)を把握して、現在の学力や受験生個人の置かれている環境 (地域・年齢・家族構成・職業・職歴・学生時代の成績等)を受験校に照らし合せ、尚且つ、合格した場合の経済的問題(学費・生活費・住まいなど)に支障がないかをトータル的に相談し、受験校のご指導をいたします。
この段階で的確な情報を捉えておかなければ、余計な受験費用や不要科目に時間を費やし、的外れな学校を受験してしまいます。 本来、合格できる可能性の高い学校を受験せず、確率の低い学校を受験して結果が出なかった…と言う事態にならないように気をつけなければなりません。
逆にいうと学校の傾向、個人の置かれている環境、経済的問題を十分、分析して志望校を決定、及び対策をとれば、最小限の努力で看護学校に合格できることに繋がります。これが当講座の特徴です。
※教材セットのDVDの内容の中でも、学校の特徴等を明記してありますが、それ見た後に、もっと根拠立てて指導を希望する場合は、是非、通信教育を追加受講してください。志望校が多くて困った時など、合格する可能性の高い順番を具体的にアドバイスいたします。
②面接対策指導…願書の志望動機の書き方から面接終了まで
上記①で志望校を決めたら、次のステップに入ります。
願書を出す時点から試験はもう始まっています。多くの方が願書の志望動機の記述部分で、ブレーキがかかります。
ここになにを書いたらいいのわからないのです。学校を選んだ志望動機なのか、看護師を目指す志望動機なのか…。
記入欄に最初から『当校を志望した理由』と書いてあれば迷いは少ないのですが、単に志望動機と書いている場合の答えは決まっていません。ここに書く理由によって面接時の質問が変化してきます。 当講座は学校ごとの趣旨を教え、最善の志望動機が書けるように添削指導いたします。
志望校の中で試験日の早い順番から、二次試験(面接試験)の詳細なアドバイスを致します。
学科試験ではかなり点数を取れたはずなのに、面接試験でうまく答えられなくて残念な結果に終わってしまった方は非常に多いです。
また逆に、学科試験で合格ラインに届いていない方でも、面接試験で受験校のニーズを満たした返答をしていれば、劇的な結果を得ることが当然のようにあります。
③小論文・作文添削指導…重要なポイントと出題傾向
小論・作文は書き方の重要ポイントと、受験校の出題傾向をつかめば案外と良い評価を得られます。特に社会人入試等をされる方はウェイトが非常に高いので、社会人レベルの書き方のポイントを押さえることが必要です。
④学科試験対策指導…独学用の問題集と出題傾向
個別直接指導の少ない通信教育や通学予備校で学力が上がる人は、適切な参考書や問題集があれば独学でも充分な学力アップが可能です。この事から当校では費用ばかりが高くつく学科試験の添削は、あえていたしません。但し、受験校ごとの学科試験傾向(高校1年生レベルから、大学受験レベルまで学校により極端な差があります)を、お教え致しますので通学予備校や通信教育で全範囲を学習するよりも効率的な勉強が出来ます。