【学科試験・面接・適性検査・一般常識・実技技能検査・小論文・作文について】
(ここでは一般常識・小論文、作文を除きます。)
学科試験(一次試験)でどこの学校でも共通して言えることは、皆さんが思っている以上に基礎問題が多いと言うことです。ですから、応用問題に入る前に基礎をしっかりやっておくことが重要です。一番怖いのはケアレスミスかも知れません。
ある程度応用も勉強して受験されてきた方達の多くは、思ったより基礎的な問題ばかりだったと言う受験レポートが大変多いのです。
受験校により様々な違いがありますので一概には言えませんが、全体としてみるとそのような傾向であると判断できます。
問題は各学校ごとの過去の傾向をいかにして知るか!!これにつきますが、過去問題を公表している学校は2割程度しかありません。
それで受験生の方達は的を絞れず全範囲を悪戦苦闘しながら勉強している状態です。
書籍やインターネットで対策方法を書いているものはたくさんありますが、各科目の対策方法は多少の説明方法の違いはあっても、基礎重視と言う意味でやはり共通しています。
最初にやるべきことは、受験校選びから始まりますが、その段階で試験科目を最小限に絞ることを考えましょう。すなわち的を絞り科目を最小限に抑えることがポイントです。
その為には的を得た情報を基に受験校を選び、効率の良い勉強を行なうことが必要です。
第一段階
学校の設置者ごとの大雑把な設立趣旨や傾向を知ることが大事です。
- @国公立系大学
- A国公立系大学の病院付属
- B私立大学及び短期大学
- C国公立の専門学校(都道府県市町村など)
- D日本赤十字社
- E労働福祉事業団
- F社会福祉法人
- G社団法人
- H学校法人
- I医療法人
- J財団法人
- K宗教法人
- L医師会
- M厚生連・事業団・連合会・組合…など
第二段階
上記の設置者の主旨を理解した上で自分の学力、経済面などを考慮し受験校を決めましょう。また、その際に地域特性、学校の特色を知るということも重要です。
受験校が決まったら過去問題のないところの傾向や情報を入手する作業をはじめて、その後、効率よく勉強します。
特に社会人の方は現役生と違い勉強する時間や情報の収集はかなり困難ですので、受験専門校からの情報や指導は必須といえます。
面接試験の形態としては、個人面接(面接官数名と受験生が1名)・集団面接(@面接官数名と受験生2〜5名程度で基本的な質問を順番に答えたり、指名されて質問されるなどがあります Aグループ討論[グループディスカッション] (あるテーマが与えられグループ内で話し合う。または誰かが進行役を努め、論議を進める)などが一般的です。学校によっては個人面接とグループ討論の両方を行なうところもあります。
対策としては、実際にその学校を受験した方からの情報が一番ですが、同じ学校でも個人によって質問が違いますので、自分と同じ環境の方からの情報が必要となります。
言い換えると、学校の主旨に基づいて自分に対する質問を予測し、最善の受け答えをする…と言うことになりますが、当校では過去データをもとにご指導いたします。
YG性格検査
120問からなる質問用紙による性格検査です。
用紙に120問の質問項目があり、3種類の選択肢の中から一つを選ぶものです。
例えば、「人の世話が好きである」というような性格に関する質問が、1番から120番まで並んでいます。
この質問に対して、自分の行動やクセなど性格を振り返って、回答欄に、「はい」「いいえ」「どちらでもない」の答えから選択するものです。
これらはYG性格検査用紙に書き方が書いてあり、それに従って回答することによって、その結果が、12の性格因子が検査用紙に点数として集計するようになっています。
クレペリン検査
『人が作業(行動)するときの能力』、『その能力を発揮するときの特徴』を判定します。本来は知能検査や性格検査などの二つ以上の検査で判定すべき能力と特徴をひとつの検査で判定することができるのが大きな特徴です。この二つを総合的に判定したものを「タスク・パフォーマンス」と呼ぶことにします。「タスク」とは、一定期間にやるべき仕事や作業のこと、「パフォーマンス」とは、特定の行動や仕事をする際の処理の仕方のことです。それらを組み合わせた「タスク・パフォーマンス」とは、日本語で表現するなら「働きぶり」などと表現できるかもしれません。
参考ホームページ http://ttakano.hp.infoseek.co.jp/cleperin_test.htm
人間関係
他の人との関係が良好かどうか、集団の中で適応して仕事や行動が出来るかどうかを表しています。自律性
自分をコントロールして集団の中や個人的な場面できちんと行動できるかどうかを表しています。金銭感覚
お金を計画的に使ったり、無駄遣いをしないなど、金銭に関する日常的な態度を表しています。情緒安定性
気分が安定しているかどうか、情緒的にしっかりしているかどうかなどを表しています。熟慮的態度
物事への対応や行動する場面において、慎重に考えるとか見通しを立てることなどを表しています。
バウムテスト
バウムテストとは、自由に描かれた1本の木から、その樹木を描いた本人の心理状態を診断するものです。
A4程度の画用紙に、実のなる木を1本描きます。実のなることにはあまりこだわらなくてもよく、どんな木でもよいのです。その絵が出来上がったら、まず、その木が紙の上でどのように位置付けられているかを見ます。
画面の中のそれぞれの位置は場の特性とでもいうべき象徴的な意味を持っており、人類に普遍的な時空認識に対応していると考えられています。
これを空間象徴または空間図式といいます。下記のHPを見て実際に行なってみてください。
http://ttakano.hp.infoseek.co.jp/baum.htm
上記の3つが一般的に看護学校で行なわれている適性検査です。
本来、個人の人間性や性格、職種に対する個人の適性を見るためのものですから対策と言うものはありませんが、事前にテストの意味を知る、試すと言うことが対策といえるでしょう。
- 教科常識(45題)・一般常識(20題) 45分/100点
- 教科常識=国語・英語・数学・社会・理科分野から出題
- 一般常識=時事常識・社会常識・生活常識から出題
上記の出題分野をみて分かるように、よい点数を取ろうとしても、範囲が広すぎて付け焼刃の勉強では良い点数を取ることが難しいテストです。学生として、社会人として、このぐらいのことは習ってきた、または知識がある…という常識を判断するテストです。まして、制約がほとんどありませんから、看護学校独自の出題となりますが、当校で送付する市販問題集で勉強をされるとある程度は対策が取れます。
これは日常生活や看護の実務における必要最小限の能力をみるためのものです。
主に家庭内で日常的に行なっていることを、実技として試験当日に会場で行なうものです。
この検査を行なっている学校は全体の1割前後です。
小論文・作文は特に社会人入試を受ける方にとっては大変ウェイトの大きな試験科目となります。
受験生の99%の方が苦手としている科目です。それは普段書きなれていないと言うことと、過去の出題テーマや文字数・時間などが分からないことが大きな不安要素となっているようです。それが分かればあとは小論文と作文の違い・基礎的な知識と数回の添削を受ければ合格点はとれる科目ともいえます。
当通信教育では上記の問題を直接会話とメールの併用によりサポートいたします。
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